125ccと250ccの維持費はどっちが得?年19,387円の差をどう見るか
どちらも車検がないクラスなので、差はそれほど大きくありません。判断を分けるのは金額よりも、高速道路に乗るかどうかと、車を持っているかどうかです。
結論から
- ファミリーバイク特約が使えなくなり、単独の任意保険が必要になります
- 高速道路を走れるようになります
任意保険を除いた差は 17,387円です。つまり制度上の負担はほとんど変わらず、差の大半はファミリーバイク特約が使えなくなることと、燃費の違いから来ています。
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項目ごとの差
| 項目 | 125ccクラス | 250ccクラス | 差額 |
|---|---|---|---|
| 軽自動車税 | 2,400円 | 3,600円 | +1,200円 |
| 自賠責 | 4,280円 | 4,460円 | +180円 |
| 任意保険 | 18,000円 | 20,000円 | +2,000円 |
| ガソリン | 9,273円 | 17,000円 | +7,727円 |
| 整備・消耗品 | 19,320円 | 27,600円 | +8,280円 |
| 年間合計 | 53,273円 | 72,660円 | +19,387円 |
年間3,000km走行・ガソリン170円/L・自賠責24か月契約・整備は標準・車検は業者依頼で計算
軽自動車税は2,400円から3,600円へ、年1,200円の増加にとどまります。どちらも車検がないため、毎年かかる重量税もありません(軽二輪は購入時に4,900円を一度だけ納めます)。金額の差として効いてくるのは、任意保険と燃料費と整備費の3つです。
125ccを選ぶべき人
- 車を持っていて、ファミリーバイク特約が使える
- 10代20代で、バイク単独の保険料が高くなる
- 通勤通学と買い物が中心で、片道1時間を超えない
- 駐輪場に停めたい、取り回しを軽くしたい
特約が使える環境なら、125ccの維持費はほかのどのクラスより明確に安くなります。等級が育っていない若いうちは、その差がさらに開きます。
250ccを選ぶべき人
- 高速道路や自動車専用道路を使いたい
- 県外へのツーリングを想定している
- 車を持っておらず、どのみち単独で任意保険に入る
- 30代以降で等級が育っており、単独契約でも保険料が抑えられる
車を持っていない場合、ファミリーバイク特約という選択肢がそもそも存在しません。その場合の差は 17,387円程度まで縮むため、走れる範囲の差を考えると250ccの割安感が強くなります。
判断の順番
金額から入ると迷います。次の順に決めると早いです。
- 高速に乗る予定があるか。あるなら250cc一択
- 車を持っているか。持っていれば125ccの保険が安くなる
- 自分の年齢と等級で、単独契約の保険料がいくらになるか
- その実額を入れて再計算する
保険料の実額が分かれば、差額はかなり正確に出せます。2台比較シミュレーターに保険証券の年額を入れて確認してください。クラス別の内訳は125ccの維持費と250ccの維持費にまとめています。
この先を決める前に
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よくある質問
125ccと250ccで維持費はどれくらい違いますか
年2万円弱の差です。任意保険を除くと1万5千円から2万円ほどで、どちらも車検がないため制度上の負担はほとんど変わりません。
250ccにすると何ができるようになりますか
高速道路と自動車専用道路を走れるようになります。125ccはどちらも通行できないため、遠出のルートが制限されます。
車を持っている場合はどちらが得ですか
多くの場合125ccが有利です。ファミリーバイク特約で任意保険をまとめられるためで、特に10代20代では差が大きくなります。ただし等級が育った30代以降は単独契約のほうが安くなることもあります。
税金の差はいくらですか
軽自動車税の差は年1,200円です。125ccが2,400円、250ccが3,600円で、どちらも車検がないため保有中の重量税はかかりません(軽二輪は購入時に4,900円のみ)。
次に見るページ
それぞれのクラスの内訳と、他の組み合わせの差額です。
- 125ccクラスの維持費年53,273円・月4,439円
- 250ccクラスの維持費年72,660円・月6,055円
- バイクの維持費をくらべるクラス別・車種別の比較ページ451本の一覧
- バイクの維持費が安い順ランキング全207台を同じ条件で安い順に並べています